
自分が顎関節症であるとわかってから、ひきた歯科に出会うまで、いろんな治療法をためしながらも疑問を感じ、一向に良くならない症状が少しでも改善され、完治する方法を探し続けていた。書店に通い、顎関節症に関する書物を読みあさっていると、疋田先生が書かれた本に出会った。当時も勿論他の歯科に通っていましたが、先生の本の冒頭に書かれていた「今のままでは、つらいのではありませんか?治療法を間違えているから治らないのですよ!」という一言が強く胸に響いた。その本を読み進めて行くと、先生の辿ってきた経路が自分とよく似ていることに驚きと共感をおぼえた。勇気のいる決断ではあったが、今のままではつらいという強い気持ちがあり、ひきた歯科に通うことにした。
これまでの治療で驚くような状態にあった歯も、毎回の歯の治療で少しずつ元通りになり、口の開閉も心なしか楽になっていった。エネルギー治療は、最初は「?」という状態だったが、実際に受けてみると、体にジワーッと温かさを感じその夜はいつもより熟睡感がある。治らない治療を16年間も続けてきたこともあり、精神も不安定な状態であったが、先生に話を聞いて頂いたり、エネルギー治療を受けることで、精神状態も安定してきている。不安な気分になった時も、自ら気付き、これではいけないと気持ちを切り替えることができるようになってきている。完全ではないが、少し前向きになってきた。
顎関節症は顎の病気だと思っていたが、顎が安定するということは勿論、それ以上に心のあり方がいかに重要であるかを実感することができる。
過去、過度のプレッシャーに耐えながら働き続けていたが、自我が強く、周囲の人間と比べたり、欲も強く、自分に無理をして生きてきたと気付いた。まだ治療途中の段階ではあるが、エネルギー治療の力を借りながら過去を反省すると共に、これからは自分に正直に、周りに感謝しながら前向きに生きていこうと思う。
初診時にいただいた手紙より
約15年前、ある日突然、朝目覚めると口が開かない状態になった。驚いて、無理やり手でこじ開けると、今度は喉が詰まり、呼吸困難に陥った。何か、病気ではないかと思い、知人の紹介で慌てて整形外科に行くと首の骨が曲がっていると言われた。手で首を左右にゴキゴキっと捻られた。その直後は、若干楽になったように感じるが、それから数々の症状に見舞われた。病名もわからず、不快な症状がおこる度に数々の病院へ行った。
まず、首のずれからだと思い、首のMRIを取りに外科へ。「軽い首のヘルニアです」と言われたが、「心配することはありません」と言われた。次に内臓(胃・腸等)の異常も感じ、不眠状態が続いた為、内科に行き検査をするが、検査の結果は異常なしで「自律神経失調症」と診断された。「精神的な面の問題もある」とも言われるが、自身ではどの病院に行き診断されても納得できず、体の不調も続き、何かの病気にかかっているのではと不安が続いた。
それから体の痛みもあった為、針、カイロプラティック、整骨院、整体と数々の病院巡りを続けた。何にしても、全く効果が無く、何の病気でこんなに苦しんでいるのかもわからず、苦痛に悩む日々が続いた。
そんなある日、自宅近くの喫茶店の店員に不眠のことや体の不調を話すと、「口を開けて」と言われる。「口の中の病気じゃないの?私の知っている歯医者に行ってみたら?」と言われ、何を言っているのかと半信半疑ではあるが、後日歯科に行ってみた。その時初めて『顎関節症』と診断された。その歯科でマウスピースを用いた治療が始まったが、これも全く効果が得られず、自分自身で「顎関節症」について書店や人づてに調べ始めた。調べる内に、自分以外にも同じ様な症状で苦しんでいる人々がいることを知り、顎関節症であることに確信を持つようになった。
○○の大学病院等の数々の歯科に行くが、マウスピースを作るだけで特にそれ以外の治療法が無く、症状も全く改善されない為自分で歯科を探す他ないと考えるようになった。
過去に読んだ本の中で東京の○○区の歯科医の方が書いた本が記憶に残っており、○○区の保健所に電話すると、親身に話を聞いて下さり、顎関節症で詳しい先生がいますということで、一軒の歯医者を紹介された。早速その歯科に電話をかけ、症状を話すと、「口の中を診てみないとわからないので、一度診察を受けに来てください」とのこと。最初は、東京まで行くということと、果たして本当に保健所の紹介だけで、治すことのできる歯科に辿り着いたのかという不安があり、戸惑ったが、このまま福岡で病院巡りをしていても同じだと思い、一大決心で東京に行ってみることにした。
とりあえず一週間会社を休み、泊りがけで集中して治療してもらうことにした。初診では、全身の写真を撮られ「首が曲がっている」と言われ、早速マウスピースを作ることから始まった。一週間の間は、毎日通いマウスピースの調節をしてもらった。ここまでは、過去福岡で行った歯科と同じように感じるが、調節の仕方やマウスピースの作りが今までの歯科とは違っていると確信し、しばらく東京まで通ってみることにした。
それから、二週間に一度のペースで通う日々が続いたが、マウスピースを調節した後は、若干普段より調子がいいような気分になった。しかし、普段の症状は全く改善されず、ただ具合が悪くなって我慢して、治療に行き、マウスピースの調節してもらうことの繰り返しのパターンが続いた。
約半年から一年経ったある日、なかなか改善しない体調の悪さを話すと、「マウスピースで、ある程度顎が前に出たから、次は銀歯をかぶせましょう。そしてマウスピースと歯の調節の両方で様子を見ましょう」と言われた。顎が奥に引っ込むのを避けるということで、犬歯に銀歯をかぶせられ、犬歯誘導という治療法をしていくということになった。同時に奥歯にも銀歯をかぶせ、噛み合わせの高さの調節もしていくことになった。新しい治療法に移ったことで、一歩前進できたと思ったが、そんな気持ちと裏腹に体調が改善されることは無かった。
頭痛、不眠、イライラ感、不安感、目の奥の痛み等の、耐え難い症状に次々に襲われ、先生に電話することも度々あった。「気圧の変化や、天気もおおいに関係してくるからね…」ということも言われ、自分で天気図も調べてみたりもした。台風や大きな低気圧が西から来ると更に体調は悪化した。
ここまでで通い始めて既に5、6年経っていたが、治療の度に、歯を削り、マウスピースを調節するの繰り返しで、終わりの無い真っ暗なトンネルにいるような気分だった。先生に「いつになったら治るんですか?」と訪ねると、「この調節のペースが、半年に1回、一年に1回と伸びていけば治っていくんだよ」
ということを言われた。2ヵ月なんとか我慢できたりするようになり、治療に行くと、調節後は全部の歯が綺麗に当たっている感じで少し楽になった気分だった。我慢することも大事なんだと勘違いをし、具合が悪くなっても無理をして我慢をし、何とか調節のペースを長くすることに頑張っていたが、ふと気づくと通い始めて10年以上が過ぎていた。勿論、調節のペースはその時々で違ってはいたが、最長でも三ヶ月が精一杯で、全く治っているという実感はなかった。
毎回の調節で、銀歯で高くしていた歯も削る部分が無くなり、顎が落ち着かず、約12年前、東京に通い始めた頃に逆戻りをしているかのような症状に見舞われた。慌てて先生に電話をしたが、「最初の症状に戻ったんだね…」と言われ、愕然とした。
今まで約12年間ひたすら信じて我慢して受けてきたのは何だったのかという疑問と、このまま同じことを繰り返しても決して治ることは無いんだという確信が芽生え、また新たに本当の治療ができる歯科を探す日々に舞い戻った。
それから、毎日のようにまた書店に通っていろんな先生の本を読んだり、インターネットで調べたりして、自分なりに噛み合わせのことについて勉強してみた。いろんな情報を集める中、治療法や理論もバラバラで、自分に当てはまらないものばかりだった。新しい治療法に踏み切るのにも正直臆病になっていたが、そんな中、噛みあわせは顎の筋肉が支配していること等が書いてあった一冊の本が心に響き、この先生に賭けてみようという気持ちで電話をしてみた。
予約をすると、数日後書面での問診表や検査・治療の内容が届き、初診でも、丁寧な問診と検査が行われた。今まで、何十件もの歯科に行ったが、まず診察台に座ると早速「口を開けてみてください」と言われ、先生の目分量での診察しか受けたことが無かったので、初診の時点で今までとの違いを感じることができた。○○○○を作り、そこからまた福岡から東京の往復の治療が始まった。今までマウスピースをしていても、何か顎が安定せず、不安感に襲われることが多かったが、○○○○を始めてからは、精神的な不安感は無くなり、このやり方なら…という光が見えてきた。
二週間に一度、○○○○を調節してもらいながらの治療で、腰痛や手首などの関節痛といった様々な症状が出たが、長くは続かなくなった。ただ不眠の悩まされる日々が続き、不眠からの頭痛、生汗、倦怠感、疲労感等をひどく感じることが度々あった。昔と比べると○○○○をしていたら不思議と安心感はあったが、頭皮が引っ張られている感じや、寝返りをうっただけで痛むような腰の激痛が襲う日もあった。数時間でも熟睡できたような感じがあった時は、少し治って来ていると思ったが、また眠れなくなったり、体に不調を感じ、それを次の調節まで我慢する日々の繰り返しだった。
半年が過ぎ、調節のペースも五週に一度になり、第二段階の治療に移る日が来た。今まで他の歯科に被せられていた銀歯を全て剥がし、仮の歯を被せ、銀歯を新たに作り変えた。最初は食事もしにくく、普段や就寝時に○○○○が無いことに違和感を覚えたが、これに慣れていくことで、また一歩前進できるのかもしれないと、自分に言い聞かせながら我慢した。
奥に引っ込んでいた顎の位置が完璧に前に出たので、ここからは高さの調節をしながら、様子を見て、最終的には矯正をするという流れが説明され、銀歯を削り、噛み合わせの位置として正しいのかどうかよくわからないまま、様子を見ることとなった。不安的中で、まもなく頭痛がするようになり、首の辺りから変な音がして、再び今までの症状がぶり返してきた。たまらない症状に、先生にすぐ電話をし、また調節をしてもらいに行った。その時、初めて「君の噛み合わせは、開口(オープンバイト)というものかもしれない」と言われ、やはり奥歯を高くしないと、ということでまた銀歯をやり直すことになった。今度は、見た目にもわかるくらい、とんでもなく高い歯にされた。ところが、高くしたといっても食事もしにくく、話しをしても舌がまわらず、噛んでいても奥歯が先に強くあたり、今度もまた不快な症状を我慢する生活が続いた。
高くしても低くしても、具合が良くなることは無いので、いったい私の噛みあわせの高さはいつになったらわかるのかという気持ちで、先生に尋ねてみると、「歯の高さはわからない。コンピューターには出ないので」と言った唖然としてしまうような答えが返ってきた。私はこの歯の高さがわからないような先生に、歯を削られたり、足されたりの手探り状態の治療をされるのかと思うと、一瞬見えていたように思えた光も消え、また真っ暗な絶望感に襲われた。
治療の時、話をしているうちに過去の苦労話をしてくれました。
多くの方の参考になると思いますので一部を報告させて頂きます。
院長 |
「おはようございます」 |
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患者 |
「先生の本に出会った時ですね、違うって思いだして。先生の書いてることが心にものすごく響くんですよ。ほんとに響いて、泣きながら読みました、僕。何回も泣きながら読んで、行きたいって。先生の所、早く行きたいと思うけど、もう別の所に通っているから葛藤ですよね、正直言って。でも自分の本当の心は行きたいんですよ、先生の所に。いや違う、やっぱ違うと思って。で、半信半疑で前の所に行っているから、治療されていても心は違う所にあるんですよ。色々言われるけど、どうなのかな、でも何かおかしいって。
全く症状は変わらないと思って。その時は、ほんとになんか芯から頭が迷わなくって、心の叫びじゃないですけど、ああやめようって思ってですね、先生のとこすぐに行きたいって。先生の本に書いてある、治療法を間違えたら、迷路に迷い込み抜けられなくなります。それがもうほんとに、自分のやってきた事がぴったり心に響くというか。だから、先生の本に治療法を間違えてるからダメなんですよって書いてることが、ほんとに泣きながら読んで。本を見て、もう泣きながら、読んで、絶対これだって。絶対これだって思いながら。いろんな本を読むんですけど、なんか違うっていうか、いっぱい治療受けているから、なんか違うっていうのが分かるんです。心に響かないんですよ。
いろんな本読んで。読んでとにかく試したんですよ。でも、先生の本に出会ったのが後なんですよ。後に出会って、先生から人生の本筋は決まっているんですよと聞かされた時に、ああもうそういう設定を組まれていたのかなって。先生とこの時期に出会うのも、一生懸命自分で何かお店をやりたいと思って貯めてたお金がこの病気の治療費で全部無くなったのも、最初はどうして、どうしてって葛藤をしてるんですね、自分の中で。でも、自分は悪い事してないのになあとか、悩みますよね、最初は。何でこんな風になるのかなって。一生懸命真面目に生きてきたのにとか思ったりするんですけど、でも先生の意識の話を聞いていくと、自分さえ良ければいいっていう考えで生きてきたのかなとか思うんですね。
そういう、自分で自分の身を守る、一人で守って、結局この世の中生きていかなきゃいけないじゃないですか。で、結局働かなきゃいけないから、自分ができる事って何なんだろうとか思いながら。でもこういう洋服屋さんで自分が店を開こうと思って、これでやって行こうと思ってたんですけど、ある日突然こういう病気になって、うん、こうだったんですね。でも先生の話を聞いてみるとね、一生懸命やってきたって言うけど、違ったんでしょうかね。それが間違った生き方っていうか、そうだったのかなあって。そこじゃないって事を、先生の本を読んでですね、本当に学んでいたのかなって、自分では一生懸命生きたんですよ。まだまだですけど、全然まだまだですけど、自分の中では。ただ自分の過去振り返ってですね、こういう風な病気になったのもそうですね、一生治んないのかなってほんとに思いましたね、特にこの病気になって。ずいぶん行きましたもん救急病院とか具合悪くて。もう何が襲ってくるか、ほんとに具合悪いんですよ。 |
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ほんとに何が正しいのか先生わかんなかったんですよ。だから、もう我慢して我慢して。でも先生の本に書いてあったじゃないですか。偽りの好転反応って書いてあったからですね、いろんな治療を自分の中で受けたもんだからですね、先生が辿り着いたオーリングテストですね。僕を治してくれるのは、オーリングかコンピューターなのかなって、先生の中でメタルスプリントみたいな事も書いてあったからですね、先生の経路で。先生と絶対に似てるなと思って。で、自分はもう重症というのがわかっていたからですね、じーっと考えて、でも先生の本に、オーリングテストにもいくつかの欠点があるって書いてあったから、とにかく、先生が言うように、どの方法でも治った人がいるって書いてあったじゃないですか。
先生の本を読んでたら、先生もマウスピースの欠点がずらっと書いてあったから、やっぱりそうなのかなと思いながら。でも、先生に出会ってですね、すごくうれしかった、その意識。先生が言った事。自分はもうたらいまわしにあっているじゃないですか。でも意識って言われた先生は、先生だけですもん。性格はあるんですよ、前も。性格が結局良くない…良くないって言い方じゃないけど、感受性が強いから、なんか感受性がどうなのかなって思ってですね。しまいには、4000人にあなたは一人の患者だからって言われたらですね、そうなのかなとか思いながら。で、先生の本読みながらいつも葛藤ですよ。ほんとに先生の本を読みながら、先生の所行きたいんですけど、もう別の所、通ってるじゃないですか。最初にすごいいっぱいお金を入れて、はあと思いながら。でもどうなのかなと思って。でも、その先生は、自分は日本に何人かしかいない先生だからって言われるから、どうしてもこう悩むんですよ。そんなにいないのかなって。もう一生治らないのかなって毎日が葛藤だったんですよ。 |
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先生と出会って、なんて言ったらいいんですかね、じっと過去振り返ってですね、先生に出会った時ですね、先生のオーラじゃないんですけど、オーラが見えたんですよ。ほんとに恥ずかしいんですけど先生のオーラが見えるんです。ドキッとするんですよ、先生を見た瞬間に。いろんな先生に出会ったんですけど、違うんですよ。先生の本を特に読んでいるからかもわかんないですけど。嬉しくてですね。
なんか涙が、わかんないんですけど出てきて、すごくなんか包まれたっていうんですか、すごく包まれたんですよ。で、たまになんですけど、空とか見た時にフワッと軽くなったりとかもある、治療の途中なんですけど軽くなった時もあって、こういうのって初めて、自分で何十年もこんなの味わってないって思いながら。だからそうなんですよ、言葉で表せられないんですけど。自分がどれだけマイナスエネルギーを持ってたっていうか、そうですね、絶対そうですね。もちろん先生が書いてあったように、意識と歯も、もちろん先生が大切って言われた事と意識と両方からちゃんとやらなきゃダメなんだなと思いましてですね。
感謝の気持ちがほんとに足りなかったのかなとか。それを母に言ったんですよ。僕が昔の仕事辞めた時にノイローゼ気味だったんですよ。で、母はわかっていたんですよ。もうおかしかったって、その頃から。その時は顎の症状はなかったんですけど、その頃からおかしかったんでしょうね。意識が。絶対そうだと思います。で、ある日突然、33歳の時にこの病気にかかったんですよね。今までそんな大きな病気にもかかってなかったんですよね、それまでは。でもこういう病気があるって自分でわからなくて。でも先生と出会ってほんとにもう、ほんとにもう良かったです。先生と出会ってなかったらですね、意識とか、そういうの考えたことなかったです、先生。自分でも、仕事やっている時も魂じゃないですけど、心がですね叫んでるんですよ。なんでこんな弱い気持ちになるのかなって。弱くなるんですよ、気持ちが。自分でうつ病になったのかなって思った時もあったんですよ。でもあーダメダメって。こんな弱い気持ちになったらアカンて思いながら仕事やってるんですね、欲ばっかり出してしまって。で、結局欲ですよね。仕事で成功してこうなりたいとか、もっと楽しみたいとか、結局、欲なんですよね。おいしいもの食べてとか。結局、欲なんですよね。そうやって生きてきたのかなって。つくづく思います。
それを先生、先生の本を読んで、本当はそこじゃないんだ。あったかい白いご飯が食べれない人もいっぱいいるのかなって思うように。先生が書いてあったように、地球上を見ればそうですよね。水も飲めない人もいるんだから、そうですよね、はあと思いながらつくづくそうやって考えて、はい」 |
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院長 |
「いい経験をしましたね。結局真実がわかってしまえば、過去の出来事は全部必要な経験だった。それがあったから真実を受け入れられるんですよ。苦しみの経験をしていないと受け入れられない、わからないんですね。やっぱり順番が逆だったらダメなんですよ。もっと早く私と出会うとか、そうすると、そこまでは気づけないんです。悩み、苦しみは、悪いことではないんですよ。真実に気づくためにどうしても必要なんですよ。 |
患者 |
「だからそう思ったんですよ、先生。もういろんな、自分が貯めたもの全部治療費で使ったんですけど、もうほんと神様、楽にさせて下さいと、悲鳴を上げています。心も身体もと思いながら、母に言っても誰もわからないんですよね、実際。知り合いに言っても、具合悪いって言ってもわかんないですよ。かかってないから。いろんな先生に言ってもかかってないからわかんないんですよ。言うんですよ、はっきり。自分はかかってないから、あなたの具合の悪さはわかんないって。ただ、そういう患者はいっぱいいるよね、くらいしか言ってくれない。先生が今おっしゃったように、先生と最後に出会えて、ああそこじゃないんだなと思いながら、そういうのも設定じゃないですけど、去年先生と出会ったからこういう風な気持ちになれたのかなって」 |
院長 |
「いっぱい苦しんできたから自分を素直に謙虚に、ここが悪かったんじゃないかなって内面を見つめられるんです。人生はうまくできているんですね。大きな枠で動いているんですよ。だから今が、グッドタイミング。今だから気づける。そうすると、過去いろんな苦しい思いがあったけれども、それは不幸ではなくて全部意識を向上させるために必要だったんだって。そうすると、過去全部苦しかった出来事が、必要だったんだと思えるようになる。自分で必要だったと思えるようになれば、過去の苦しみは、全部解消される。過去のわだかまりを無くさなければ病気は治らないですよ。しかし、ほとんどの医療機関がマイナス意識をそのままにしています。何のために病気が存在しているかに気づいていれば、現代医療のような状態にはならないはずなんですね。症状を消すことに重点を置いて病気を治していると思っていますが、病気の根本原因はそのままですから、何度でも病気を繰り返してしまうんです。現代医療は進歩したと言っているのに病人は年々増え続けています。私もたくさんの医療機関にお世話になり、色々な病気を経験して、現在は、毎日、病院めぐりをしてきた患者さん達と接しているから、医療機関も病気の方たちも向かっている方向が本質とは違うことが分かるんですよ。早く気づかれるとよいのですが」 |