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顎関節症と自律神経失調症・心身症
「自律神経失調症・心身症」と「顎関節症」には深い関係があることをご存知ですか?
「顎関節症」は、体が歪みますから「自律神経失調症・心身症」になることがあります。「自律神経失調症」、「心身症」の方には顎関節症をお持ちの方が多いのです。
自律神経失調症とは?
神経は「体性神経」と「自律神経」とにわかれます。「体性神経」は自分の意志で体を動かすための神経であり、一方、「自律神経」は自分の意志とは関係なく動く神経で、例えば心臓や消化器の動き、発汗作用など自分の意志で止めたり動かしたりすることが出来ない神経です。つまり、自律神経は人が生命を維持するためのものです。
更に「自律神経」は、活動する神経といわれる「交感神経」と、休む神経といわれる「副交感神経」の2つに分類され、これらが絶妙なバランスで切り替わりながら働くことで体調をコントロールしているのです。
自律神経失調症は、不規則な生活などによってこれらのバランスが崩れることでおこる様々な不調・症状のことです。内臓や器官の病変によって現れる症状ではないため、内科をはじめとする病院で検査を受けても特に悪いところが発見されず「異常なし」となります。
一般的治療法は、精神安定剤などの薬物治療のようですがあまり治っていないようです。当院では、顎と不安症やマイナス思考などの性格も治すことで良い結果に導かれています。薬も必要なくなります。
心身症とは?
心身症とは、その発症や経過に心理社会的な因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害がみとめられる病態をいいます。つまり、心の問題の関与が大きい身体疾患の総称で、精神の持続的な緊張やストレスによって発生します。
心身症に関しても顎と意識を治療していけば良くなっていきます。
顎関節症から自律神経失調症・心身症へ
顎関節症を発症すると、その程度にもよりますが、物を食べられない、痛みがある、といったことからそれが様々な心理的ストレスに発展していくことがよくあります。発症初期のころは多少のストレスであっても多くの場合は問題ないのですが、それが「程度的に重たいもの」であったり、「長期間にわたったり」すると、自律神経のバランスを崩すなどして自律神経失調症や心身症へと発展することがあります。
自律神経失調症・心身症から顎関節症へ
今度は逆のケースで、自律神経失調症や心身症を患っている方が、それが原因で顎関節症へと発展していくケースです。
顎関節症の種類のページにあるV型のストレスによる顎関節症の場合や、自律神経失調症や心身症の症状として、動悸や頭痛、肩こりなどを伴う場合に(直接的には関係なくても)顎に関係する筋肉が緊張によってひきつったりすることでI型の顎関節症へと発展する場合もあります。